キー局と地方局を結ぶ業務用回線。各地方局はこのマイクロ波で送られてくるキー局を受信して一般家庭へ再送しています。キー局の放送がほぼ1日中流れている専用線と時間ごとに各放送局が借りて番組などを送信する素材回線があります。この回線で次のようなモノが見られます。
生放送のCM中のスタジオの様子
ネットされていない番組
放送予定日前の番組
東京などローカルCM
プロ野球などの中継
※NTT中継回線はアナログ形式で伝送されていますが、いつまで見られるかは分かりません。あと1〜2年とも言われています。光ファイバー化すれば受信は物理的に不可能です。
※2〜3年前までは通信衛星(CS)を使ったSNG回線も見ることができましたが、今ではほとんどデジタル化されてしまったため見ることが出来ません。この回線にも素材、番組、番宣などが流れています。(ニュースなどの中継などでもよく使われています。)