富士通ゼネラル CST-3000HP機能拡張の仕方
CST-3000HPは購入した状態のままでは、ただの「CSチューナー」です。封印された機能を解き放つためには、次のようにします。
@電源を入れる。
A背面の中央にある(写真の赤丸部分)黒い「目隠しシール」を剥がし、切替スイッチをB側からA側へ切り替える。
Bスイッチのすぐ右隣にある「オールリセットボタン」を押す。
C前面のLEDの表示が「RST 9」からカウントダウンして電源が切れる。
D再度電源を入れたときから拡張機能が使えるようになります。
この隠しコマンドを実行することによって次のような機能が増えます。
- CS通信チャンネルが受信可能になる。
- PCM音声のほか、FM音声のステレオ復調も可能になる。音声帯域ワイド/ナロー切替も可能。
- 合計14個の衛星ポジションが誕生。うち7つのポジションはIF周波数を1MHzステップで任意(950〜1880MHzの範囲)に設定が可能。
- 「ハーフトラポン」モードが使用可能になる。
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