情報コンセント新設工事

1階から2階への電話回線用配線ルートが空いていたのでその配管を利用して2階に情報コンセント(LAN)を新設しました。

       
配管と配線 →   まず、CAT5に対応したLANケーブルを配線する。

※もしこのとき、この作業が少しも楽しいと感じられない方は、業者に頼むか無線LANにすることをおすすめします。

       
ケーブル先端 →  

外側の被覆を剥き、モジュラージャックを取り付ける準備をする。導線の被覆を剥く必要はない。

注意
加工の際はできるだけよりを戻さないようにする。(ノイズの影響を極力避けるため)

       
ISプレート用モジュラージャック
→   今回使用したJISプレート用モジュラージャック。1つ口コンセントなどと同じ大きさのモノ。
       
モジュラージャック 配線例 →   結線を間違えないように配線し、長すぎてはみ出した部分を切り落とす。

※結線配列は規格で決められていて、ただ繋がっていればいいというものではありません。詳しくはこちらを参考に結線してください。
       
モジュラージャック →   配線を確認したらキャップ?をカチッと音がするまで強く押し込む。押し込みが弱かったり位置がずれていると導通しない場合があるので注意。

※メーカーによっては専用の工具を用いてはめ込むタイプもあります。

       
モジュラージャック →   この時点で導通のチェックを行う。テスターでもできないことはないが、できれば専用の導通チェックツールを使ったほうがよい。
       
取り付け →   導通が確認できたら枠に固定する。

※ドライバーで簡単にできる作業です。

       
完成図 →   カバーを取り付けて完成。